(株)アネ゙デパミ゙のブログ

くだらないことをさらにくだらなく

【テニス】テニス選手名鑑①

錦織圭

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日本が産んでアメリカが育てた実写版テニスの王子様。好きな食べ物はのどぐろで、人気絶頂の時にTVでそれを言っちゃったもんだから、島根県からのどぐろが絶滅しかけた(実話)。

好きな色はオレンジ。ラケットも車もオレンジ...と思ってたらいつの間にか青カラーリングのラケットに変えていた。チャームポイントは歯茎。

試合後のインタビューが「びっくりした」「かわいそうだと思った」など、小学生並みなことでも有名。

トッププロの中では小柄で怪我も多いが、伸びのあるフォアとNo.1の呼び声高い両手バックハンド、煽り性能の高いドロップを武器として最高ランクは4位。フルセットでの勝率は歴代1位だったこともある。最初はジャンプしながらボールをハードヒットする『エアK』が代名詞だったが、最近あまり使用せず存在がエアーになりつつある。なんか相手が調子乗っているとフォアの強打で黙らせる好青年。

錦織が調子を落とすと、何故か彼女が攻撃される。理由は...まあね…

 

 

 

アンディ・マレー

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現代テニス発祥の地イギリスの英雄だが彼は自分のことをスコットランド人と言っている。脱力系フォアハンドで常にしんどそうなラリーをする。最高ランクは2位。

地元の期待とプレッシャーに打ち勝ち、ウィンブルドンで優勝した試合と、時々画面に映る息子とクリソツな母親は一見の価値あり。ドロップを拾う時は「おっおっおっ(   ^ω^)」と声を出す。

喜んでいるときと怒っているときの表情が同じで、彼が喜んでいるのか怒っているのかを当てるゲームがネットユーザーで流行った(Is Andy Murray Happy or Angry?で検索してみてほしい)。

ゲームが好きで、特にトップスピンシリーズでは自分を使って大正義プレーを楽しんでいる。ゲームのやり過ぎで彼女に振られたりしている。

臀部の故障により引退を表明しているが...。

...と思ったら2019年ウィンブルドンで復活した不死鳥。

 

 

 

 

ロジャー・フェデラー

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世界一強いおじさん。歴代最高の選手との呼び声も高く、コート内外で非常にファンが多い。

シングルバックハンドのオールラウンダーで、全てのプレーが非常に高レベル。強いて弱点を挙げるとすれば、高い打点のバックハンド(ネオバックハンド習得により克服済み)、体力の衰えから長い試合展開(サーブ&ボレー強化により克服済み)。弱点なんて無かった。

コートの中でもノリがいい部類の選手で、ファンサービスの豊富さも人気の要因であろう。トリックショットの類も得意で、練習の時や雑魚相手に時々見せる。

コートの外では一度喋り始めるともう止まらない。全然止まらない。会話好きが講じていつの間にか5か国語異常話せるようになっていた。

 

 

 

フェルナンド・ベルダスコ

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フォアの速さに全てをかけているロマン砲YouTubeでフォアハンドのまとめが出るくらいには彼の代名詞であるが、時々なんの脈絡もなく試合中にフォアの威力が下がる。というか全ての威力がさがる。ダブルフォルトやアンフォースドエラーも連発する(通称ヘタレスコ)。

レフティであるが、同じスペイン出身の偉大なる土魔人が現役バリバリのためずっと日陰者。

それでも全豪オープンでその土魔人を倒したり、ダブルスで優勝したりと活躍はしている。

 

 

 

ラファエル・ナダル

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スペインに降臨した土魔人。クレーコート最高勝率、クレーコート81連勝、クレーコート50セット連続奪取、クレー大会である全仏オープンモンテカルロ・マスターズ、マドリード・マスターズ、ローマ・マスターズ、バルセロナ・オープンの最多優勝記録・最長連覇記録保持など滅法土に強い。「ナダル=クレー」のイメージが強いため、某テニス雑誌では「赤土の季節になると元気な姿を現す」と、まるで旬の野菜かのように紹介されたことがある。

ラケットを上に擦りあげる、「エッグスピン」というドライブが武器。ボール着地後に物凄く伸びる。フットワークも歴代トップクラス。調子が悪い時はネットしがちになるのですぐに分かる。幼少期にドラゴンボールに憧れて鍛えた筋肉が自慢。

右利きであるが、テニスだけはレフティに矯正されている。

とても神経質で、垂れてくる髪やパンツのズレ、そして遅延行為を働く不貞な輩は絶対に許さない。

 

 

 

ドミニク・ティエム

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全てのボールをフルスイングするテニス界の小笠原。豪快なフォアや片手バックハンドジャックナイフなど、派手なテニスからファンも多いが、グランドスラムでは中す々勝ちきれない。19年の全仏では決勝までコマを進めるが、フィールド魔法赤土を発動した土魔人に無双された。

それでも私たちはドミニクを愛している。イイヤツだから。

 

 

 

ノバク・ジョコビッチ

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自分より強い奴と戦おうとしないザコ専(世界1位のため)とか、たわし(頭部の形状から)とか言われるが、そんな事を言われるのも強さの証。

小麦アレルギーだった事が判明し、食事をグルテンフリーにしたところ強さが爆発。

特技はモノマネ。ロシアの妖精のモノマネをした後、復讐としてHEADのPVで彼女に股間を射貫かれている。

カルトにハマって一時期順位を落としたが、2019年になっても全豪優勝など、強さは健在の様子。

抜群のコントロールと安定したフィジカルが武器。どんな所からでも力強いトップスピンを打つことができ、エースも狙える。基本的にどのプレーを取ってみても世界トップクラスである。弱点はやかましい観客と暑さ。

ドロップショット(通称ジョコップ)を打つと実況スレが伸びる。試合中に観客から"No more drop shot!!"と言われたことがある。



ダビド・フェレール

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赤土が産んだ小さな巨人。相手がケガをしてようが、引退前だろうが、記録がかかっていようが左右に振り続ける見上げたプロ根性の持ち主。アメリカの某大食いYoutuberに似ている。

軽いフットワークによるディフェンスやカウンターが武器。特に回り込み→逆クロスへのドライブは見事。生半可な攻撃では突破出来ないほど穴がない選手である。強いて言うならラケットには穴が空いている。

現在はピュアドライブに浮気したり、Wilsonのラケットにしてみたりと苦労している。彼の軽いフットワークは迷走に使われているようだ。

 

 

 

スタニスラス・ワウリンカ

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スイス産ロマン砲。ボールをぶん殴ってるとしか思えないフォアハンドにYONEXのラケットがへし折れそうな片手バックハンド、ブレイクされそうになったら時速200kmのサーブで万事解決。ロジャーのせいでスイス勢としては二番手扱いだが、名実ともに世界トップクラスの選手である。

得意なものは調子に乗ってるBIG4、苦手なものは粗暴なオーストラリア人。

調子のアップダウンが比較的大きく、調子の良い時はスタニスラス氏、悪い時はバブ川リン児と呼ばれる、若しくはスタニスラス氏、帰国とか言われたりする。

 

 

 

リシャール・ガスケ

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フランス変なフォーム軍団三銃士の1人。極端にフォアハンドのグリップが薄い。

片手バックハンドは世界最高と評されることが多い。本来片手バックハンドは高い打点を苦手とするが、彼のバックハンドはそれすら厚く返して攻めに転じることが出来る...はずなのだが、大体ベースライン2m後ろでシコシコしている。

パーティーで女にコカインを口移しされたりしたが、なんだかんだ20位に付けていたり、ウィンブルドンでスイスのロマン砲をぶっ倒したりした。

あと天才。

 

 

 

ファン・マルティン・デルポトロ

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アルゼンチン出身の名前も顔も腕も足も長い選手。武器は強烈なフォアハンドで特性はくだけるよろいで前世はアルパカ。

愛される選手代表で、サーブを打つ際にグリップに止まった蝶をも邪険にせず、何故かキスする慈愛の持ち主。キリオスは少しでも見習え。

リオオリンピックではタワシを撃破したり、全米でおじさんを倒したりとBIG4相手にも対等に張り合える実力者。

 

 

 

バーナード・トミック

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粗暴なオーストラリアン①。ツアーの最中、ホテルで乱癡気騒ぎを起こして逮捕されたことがある。また、自国のテニス協会を批判してデ杯のメンバーを外されたり、「テニスに飽きた」と発言してヨネックスから怒られたり、勝負を諦めてラケットを上下逆さまに持つなど、ネタ選手としての素質は抜群。オーストラリアの偉大な先輩にも喧嘩を売る胆力は見上げたもの。

名誉のために言っておくが、2008年全豪オープンジュニアで優勝したりと凄かったんだからね?何故こんなことに...

 

 

 

タナシ・コキナキス

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愛称は田無だが、西東京出身では無い。粗暴なオーストラリアン②。

ワウリンカの彼女をNTRした。フォアが上手かった気がする。

 

 

 

ニック・キリオス

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粗暴なオーストラリアン③、かつ彼らの代表格。純粋に強く、魅せるプレーも多いためファンも多いが、同時に試合中にあからさまにやる気をなくす、観客にラケットを投げつける、わざとレシーブをしない、記者に喧嘩を売るなど、コート内外で素行が問題視されることもある。前述の田無のNTRを試合中、寝取られたワウリンカ本人にバラして彼をバブ川リン児にした挙句、途中棄権させるという畜生ムーヴもキメている。

写真の髪形にした際、バースデーケーキと呼ばれている。

ビッグサーバーであり、基本的にサーブで崩してクロスに決めるパターンが多い。フォアハンド、バックハンド共に独特な打ち方が特徴的。

非常に攻撃的なテニスで粗さも目立つが、2017年ウィンブルドン選手権ナダル戦は彼のベストバウトと言っても過言ではないだろう。この年ジョコビッチにも勝利を収めた。

素質は抜群だが、前述の通り不安定なメンタルなため、中々上に上がれない。彼が不良から大人になる日は来るのだろうか。

 

 

ドナルド・ヤング

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グリゴール・ディミトロフ

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フェデラーと同じラケットを使い(←重要)、フェデラーに似たフォームで(←重要)、フェデラーと同じ片手バックハンド(←重要)、フェデラーと同じオールラウンダーである(←重要)。それ故メディアからは「ベイビーフェデラー」と呼ばれており、コーチはこの呼び方を非常に嫌うが、本人は満更でもない様子。

活躍したと思ったらその次の大会で格下相手に負けたりするので、フェデラーにはなれない。守破離って知ってるかな?

 

 

ロベルト・バウティスタ・アグート

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スペイン人特有のコートカバーリングで相手のボールを拾う。ドロップも拾う。ロブも拾う。とにかく拾う。

2019年カタールではジョコビッチを倒したりして話題になったが、2019年季限りでの引退を表明している。

 

 

 

ブノワ・ペール

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フランス特有の変なフォーム次世代代表。もじゃもじゃのあごひげが特徴で、逆さまにしても人の顔に見えるトリックアートのような出立ち。

ドロップショットを多用し、相手の体勢が崩れたところをバックハンドの強打で殺すアグレッシブベースライナー。

試合中に寝たり、ラケットを破壊したりと問題行動も度々起こすが、次世代フランスを引っ張っていく選手として期待されている。

 

 

 

ファビオ・フォニーニ

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匿名掲示板でのあだ名は雑。ストロークもサーブも雑。カウンターが得意だがそれも雑。出来ればあんまり動きたくない。

選手層が薄いイタリア勢を引っ張る情熱の男。キャリア最高ランクはシングルス10位、ダブルス7位。しかし彼ももう三十路のパパである。イタリア勢は早く強くなって彼を楽にしてあげてほしい。

 

 

フィリップ・コールシュライバー

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「ドイツ人っぽい」を体現したような人物。名前が必殺技みたいでカッコいい。また、彼の公式サイトもとてもカッコイイので是非見てみてほしい。

ストロークを打つ時に上半身が傾く癖がある。

 

 

 

イボ・カルロビッチ

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ビッグサーバー。どのくらいのビッグサーバーかと言うと、「新幹線並みの速度でボールが飛んでくる」と思ってくれたらいい。掲示板でのあだ名は大先生。

だが、サーブ以外が弱点。ラリーは基本負ける。レシーブも苦手な部類。バックハンドのハードヒットは人を殺める可能性があるため使用を控えている。だから基本はスライス→アプローチで前へ→パッシングされるの繰り返し。

でもサービスゲームはキープできる。サーブが強いから。

しかしブレークができない。リターンゲームは相手が余程のヘマをするか格下でないとブレークできない。レシーブが苦手だから。

結果としてゲーム数が多くなる。単調な試合なので見ている方も辛い。

 

 

 

アレクサンダー・ズベレフ

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ドイツに突如舞い降りた超絶イケメンかつNext Geneを牽引する凄い人。2019年現在、BIG4にも入っている次世代No.1の呼び声高い選手。甘いマスクからは想像出来ないほど声が野太い。

ストローカー寄りであり、基本的には粘り強くラリーを続けていくタイプ。ただ、そんなタイプとは幾千も試合をしてきたトップ3には中々勝てない。兄が全豪オープンでマレーを倒した時の応援の気合いの入りっぷりが凄かった。

 

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