【その他】tripという単語
自由英作文って「インデント」とか「文構造」とかルールがメッチャ決まっている時点で不自由英作文ですよね(挨拶)
こんにちは。アネ゙デパミ゙(@ane_depami)です。
皆さんは勉強が得意ですか?
僕は得意不得意以前に全く好きじゃなかったです。
特に小中学生だったときは定期テストや夏休みの課題提出はほとんど「やったけど忘れました」で乗り切っていました(実話)
意外と学校では乗り切れるもんです。三者面談の後に親にシメられましたけど。
そんな僕が幸か不幸か(生徒様にとっては不幸かも知れないですが)、学生時代に友人や学生さんに勉強を教えていたことがあります。
今日はその時のお話。
※※コンプライアンス的にアルバイト時のものは書けないので、知人・友人に教えていたときのものに限ります※※
【tripという単語】
まあ、言葉なんぞ所詮ツールよ。通じりゃそれでいいのだが、そうはいかない日本における英語の試験。文法的なところもこれでもかってくらい細かくみられる。そりゃもう姑かってくらい。
特に英作文では細かいミスを重ねたがゆえに、減点方式で持ち点を全部溶かした方も多いであろう。あびゃー
和文英訳の問題でこんなのがあった。
Q.「私は旅行をしにアメリカに行きました」
「まずは日本語の勉強をしに学校に行ってこい」と言いたくなるような不安定な日本語であることはさておき、そこで知人から貰った回答が個人的に少し面白かった。
I tripped to America.
I went to America to trip.
通じるかと言ったらまあ、通じるんじゃないっすかね(適当)。知らんけど。
まあ、何がおかしいのかというとこの’’trip’’という単語である。実はこの単語、名詞では勿論「旅行」という意味があるのだが、動詞では「旅行をする」という意味がないのだ。
・tripの動詞の意味
〔自/他〕
①躓く/躓かせる
②軽やかな足取りで歩く
③間違える/失敗させる
④辻褄の合わない供述をする。
⑤合成麻薬でラリる
ああ、トリップってそういう。
こうなってくると①~③までの意味も怪しくなってくる。
まず、人生に①躓き⇒③間違い(意味深)を犯し⇒④麻薬でラリる。
そりゃ軽やかな足取りにもなるわ。
捕まったら辻褄の合わない供述をするわ。
ここで、最初の英文に戻ってみよう。
I went to America to trip.
(私はLSDでラリるためにアメリカに行きました。)
麻薬の本場はアメリカだからな~W
まあ、色々な意味でキマっている英文ではある。
プロ野球選手やアーティストがアメリカに憧れを抱くのはもしかしt【自主規制】かもしれない。
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まあ、とりあえずこの英文を向こうで使うのはやめとこうな。「観光がしたいの!!」という感覚で
I want to trip!!
なんて言ったらエライことである。
何があっても当方は一切責任は取らないのでそのつもりで。
「旅行の記事書きます」と言っておきながら、別の意味の旅行の記事をすみません。ブラックジョークは結構好きなので(不謹慎)、また書くかもしれないです。
それではまた!!