(株)アネ゙デパミ゙のブログ

くだらないことをさらにくだらなく

【ラーメン・グルメ】2017年 旨かったラーメン大賞

もし世界中が君の敵になったとしても僕は絶対変わらず君の敵でいるよ(挨拶)

 

こんにちは。アネ゙デパミ゙(@ane_depami)です。

 

人生の中で一度は言ってみたいセリフは「君、英語は得意かね?」「アンタの時代は終わったんだ」です。

 

ロクな人生送りそうにないですね。

 

 

【旨かったラーメン大賞 2017】

2017年もいよいよおしまい。街もどこか慌ただしく、賑やかながらもわずかの焦燥のある、年末特有の雰囲気になってまいりました。

 

僕にとって、今年は卒論に追われたり社会人になったり体調を崩したりと退屈はしない(させてくれ)一年でしたが、皆さんは如何だったでしょうか。

まあ、このブログの読者は8割が会社役員、残り2割が石油王と聞いているので、皆さんは恐らく何不自由ない、幸せな1年を過ごされたかと思います。

 

当ブログも一応ラーメンブログなので振り返りやっときますか。こんな機会じゃないとやっとかないだろうし。

 

名付けて・・・

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2017年 旨かったラーメン大賞

\ドンドンドン/ \パフパフ/

 

因みに二郎系はランクインさせていません。あれはラーメンじゃなくて『二郎という食べ物』だから(真顔)

 

つけ麺が好きなのでつけ麺多めなのは見逃して

 

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第5位野郎ラーメン『竹内式 肉醤油ラーメン』(高田馬場 ※期間限定

コメント:「野郎ラーメン」と言ったら超こってり系のイメージが強いが、これは見た目とは裏腹に意外とあっさりしている。確かにブタのインパクトは強いのだが、キリッとした醤油と玉ねぎの風味がブタの甘さとマッチした、スープで食わせるタイプ。

確かに野郎らしくは無いのだが、一度はご賞味いただきたい一杯。

ちなみに、ホールに女性スタッフがいる際に『豚野郎ラーメン』を注文すると、着丼の際に「豚野郎のお客様~」罵声を吐かれるので、そのテのご趣味を持たれている方にはそっちの方がおすすめである。

 

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第4位:らぁめん ほりうち『チャーシューざるらぁめん』(新宿西口・新橋)

コメント前回記事でも紹介した実力派らぁめん。肉質しっかりのチャーシューに酸味の効いたあっさり目のつけだれ、そして平打ちピロピロツルツルモチモチ麺がはーもにーを奏でる一品。
jirodaisukiojisan.hatenablog.com

らぁめん ほりうち
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-4-7 高野ビル1F
850円(平均)

 

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第3位京都 麺屋たけ井『つけ麺』(阪急梅田・京都)

コメント:つけ麺の超有名店『中華蕎麦 とみ田』の系譜を継ぐ京都の名店。超高粘度のつけだれは魚介の旨みを閉じ込めて逃がさない監禁汁。全粒粉入りの極太麺は香り・食感ともに非常に高いレベル。バーナーで炙られたチャーシューは、それ自体に味がついており、そのまま食べてもつけ汁につけても美味しく食べることが出来る。汁に入った柚子がこの主張の強い汁・麺・豚をまとめている。

行列は必至であるが、是非とも一度は食べて頂きたい。

 

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第2位麺処 えぐち『つけそば』(江坂・中津)

コメント:どこか懐かしさを感じる店内・そしてつけそば。つけ麺としての今の流行りは、明らかに濃厚魚介+極太麺であるが、醤油ベースに中細麺というシンプルな構成で挑むのは自信の表れか。

適当に江坂をぶらついていたら偶然見つけた。何も知らずに食べてみたらやったら美味しかったので調べてみたら、カドヤ食堂で修業をした名店だったという思い出。 

シンプルなのに唯一無二。今度は中華蕎麦も食べてみよう。

 

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 第1位つけ麺専門店 時屋『濃厚豚骨魚介 豚つけ麺』西中島南方

コメント:言葉では伝わらない。食べに行ってくれ。そのぐらい洗練された一杯。自家製の全卵粉入りのコシのある麺はもちろん、豚の溶け出したつけ汁も炙られた大判チャーシューも全てがこだわりぬかれ、高いクォリティを実現している。

何よりも素晴らしいのは、麺の後で出てくるお米である。もちろんただのお米ではなく、ポタージュに浮かぶように盛り付けられ、上には梅のジュレが乗っている。これにつけ麺の汁をかけて食べるのだ。初めて食べた時の衝撃は今も覚えている。

時屋

食べログ 時屋

ここでは紹介出来なかったお店の中にも高いクォリティのものはありましたが、しいて挙げるならばこの5杯が素晴らしかったです。

最近はどのお店も勝負の一杯があり、僕のような若造にもわかるくらいレベルが高いお店が多いです。そんなお店に沢山出会えた今年は非常に良い年でしたね。

 

来年も沢山食べられるかな。

それではまた!!